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甘海老の臭い原因は成分(栄養素)のせい?食べ過ぎた場合の影響も気になる!

甘海老の臭い原因は 成分(栄養素)のせい?

甘海老って美味しいけど、匂いが臭い!って感じることありますよね。

殻を向いて食べた後に、直ぐ手を洗いたくなるほどに・・・

 

あの臭い匂いの原因って、実は甘海老の成分だったんです。

この記事では、その成分の詳しい正体と共に、美味しい甘海老を食べ過ぎてしまった場合の体への影響についても触れてますので、是非最後まで読み進めてみてください。

 

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甘海老の臭い原因は成分(栄養素)のせい?

甘海老が臭い原因

いきなり結論からですが、

甘海老の臭い原因は成分です。

 

甘エビだけに限った話ではなく、エビには「トリメチルアミンオキシド」という成分が含まれています。

このトリメチルアミンオキシドがエビのいわゆる旨味成分になるんですが、水揚げ後から時間が経過すると

「トリメチルアミン」

という成分に変化します。

 

そしてこの「トリメチルアミン」がエビの臭さの正体なんです。

 

しかし、甘エビに含まれている栄養素は健康にも良く、ダイエットにも最適ですよね。

ありがたい食材であるのに、臭い匂いだけで敬遠してたら勿体ないですよ~!!

 

そこで、この気になる臭い匂いを軽減する方法を次に紹介します。

甘海老の臭み取りのコツ

甘海老の臭み取りについて代表的なもの3つをご紹介します。

臭み取りのコツ①しっかり下処理をする

背わたをしっかり取ることが臭み取りへの近道です。

エビの背わたの役割は人間でいうにあたります。

そのため、食べたものが詰まっておりこれが臭みの原因となってしまうんですね。

 

人間もそうですが、腸の中には細菌が沢山いて、その細菌も臭みの原因の大きな要素の一つになります。

だから、背わたをしっかり取って、匂いの元を絶ちましょう!

 

背わたの取り方もいくつかあり、包丁を使った「背開き」「竹串を使った方法」が簡単な方法の代表です。

背開き
  1. エビの背中にそってごくごく浅くぐるりと包丁を入れます。
  2. 背わたを包丁でかき出します。

 

竹串を使った方法
  1. 左手でエビを持って軽く曲げます。
  2. 節の間が広がりますので、頭から2節目と3節目の殻の間に横からまっすぐに竹串を刺します。
  3. 竹串と親指の腹の間で背わたをつまみ、切れないようにゆっくりと引き出します。

 

上記を解説してくれてるありがたい動画がありましたので、載せておきますね。

 

臭み取りのコツ②白ワインを使う

白ワインを使う方法は洋食料理でもお馴染みの方法になります。

 

白ワインの風味付けにもなりつつ、臭みをも取ってしまおうという・・・まさに一石二鳥を目指した優れた方法です。

白ワインに塩をプラスして揉めば、更に臭み効果が増します。

 

臭み取りのコツ③片栗粉・塩・酒を使う

片栗粉を塗してから流水でしっかり洗う方法です。

片栗粉が臭みの原因となる細菌をしっかりと吸着してくれるので臭みを取ることができます。

 

塩と酒でも同じ事ができ、普通にどの家庭にもある物で出来てしまうので個人敵にオススメです。

 

他にも牛乳や日本酒など方法もあるんですが、実際にやったことがないので、ここでは詳細を省きます。

まだまだ色んな方法があるので、ご自分にあった方法を探してみてくださいね。

 

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甘海老を食べ過ぎた場合の影響が気になる!

エビを食べ過ぎた影響

エビは食べ過ぎると病気や細菌による感染症などのリスクに繋がることあります。

あなたはこの事実、知ってましたか?

私なんて今までエビを食べてどうにかなった事もなく、正直そんなリスク関係ないやと雑に考えてました。

何だか怖そうですが、一体どういったリスクなのか・・・というと代表的なのが【痛風】です。

 

そして痛風の原因が、プリン体になります。

プリン体は食事によって過剰摂取すると、途端に悪いものになってしまう不思議ちゃんなんですよね。

 

このプリン体がエビには大量に含まれているんです。

痛風になるのを防ぐためにも、このプリン体の摂取量の目安を超えないように気を配らないとなりません。

 

そのプリン体の摂取量の目安ですが・・・

一日あたり400㎎ほど

と言われています。

 

エビには1グラム当たり3㎎含まれているんですが・・・

当然、他の食材にもプリン体は含まれているので、全体で400mg以下になるよう注意が必要です。

 

ということは、

注意

普通サイズの甘エビで換算すると1日約10匹ぐらいが上限

になってしまいます。

この具体的な数字を意識している人がどれほど世の中にいるのか・・・

ホント気を付かないとですね!!

 

さて、ここまでの内容で、食べるのに下処理が必要だったり、摂取量の制限があったりと、気軽にエビへ手を出しにくくなったかもしれませんが、甘エビの美味しさと体に良い栄養素は捨てがたいですよね。

そこで続いては、甘海老の栄養素の詳細を確認して行こうと思います。

 

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エビに含まれている栄養と健康効果とは?

エビの栄養素

一番有名なのは、エビにはタンパク質が多く含まれているということではないでしょうか。

じゃあその他の主な栄養素は?となると以下が代表的なものになります。

  • カリウム
  • 脂質
  • 炭水化物
  • ビタミンE

 

でもこの中で、脂質がやはり気になりませんか?

でもご安心を!

エビに含まれている糖質は、あってもわずかでタンパク質も採れることからダイエットに最適な食材とも言われているんです。

 

またこれらの栄養素から

  • 「免疫力アップ」
  • 「貧血予防」
  • 「疲労回復」
  • 「目の健康維持」
  • 「老化防止」
  • 「美肌効果」

などの健康効果が期待できるので、エビってやっぱ凄い!!!

だって、上記に挙げたどの効果も、私達が生きて行くために気にしたい要素ですからね。

 

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「甘海老の臭い原因は成分のせい?」まとめ」

甘海老の臭いにおいの原因は

「トリメチルアミンオキシド」から変化した「トリメチルアミン」という成分

でした。

その臭い匂いを取る下処理の方法や、甘海老を食べ過ぎた場合の影響(=痛風)などもこの記事にギュッと詰め込みましたが、如何だったでしょうか?

 

臭い匂いや、下処理が必要と甘海老にはマイナス要素は確かにありますが、トータル的には健康に良い食材という側面の方がそのマイナス面を凌駕していると私は思います。

 

ということで、個人的には、食べ過ぎに注意した上で積極的に取り入れたいですね~

第一、美味しいんですもの・・・w

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