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フキノトウとフキの葉の関係は?旬の時期の違いや調理方法を比較してみた

フキノトウとフキの葉の関係

春の訪れを告げる山菜、フキノトウ

冬の終わりに一斉に芽を出すことから、「春の使者」なんて呼ばれたりもしますね。

 

そんなフキノトウは茎の部分も葉の部分も食べられますが、実は両者は同じ植物なのに旬の時期が違います

この記事では、フキノトウ/フキ/フキの葉の違いを調理方法も交えて比べてみましたので、是非最後までお読みください。

 

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フキノトウとフキの葉の関係は?

フクノトウ

フキノトウ、フキの葉それぞれの詳細は以下の通りです。

フキノトウについて

フキノトウは、漢字では「蕗の薹」と書きますが、その字の通り、フキの花をつける部分のことを指していて、食べ頃は開花前のやわらかい状態のもの

開花するとどんどん花茎が伸びて硬くなって、食べられなくなります。

 

そんなフキノトウが育って食べられなくなる様子から、「薹が立つ(とうがたつ)」なんて言葉ができているんですよ。

「薹が立つ」とは

フクノトウの花茎が伸びて食べ頃を過ぎてしまったことを指していて、若々しい時期を過ぎた人という意味で使われたりする。

女性にはあまり嬉しくない言葉ですが・・・(;^_^A

 

フキノトウは、その可愛らしい見た目に反して独特の土の香りと爽やかなホロ苦さを持ち、早春の味として人気ですよね。

 

フキの葉について

春が過ぎ、初夏になると今度はフキの葉が土から伸びてきます。

フキといえば、「おべんとうばこのうた」にも「すじの通ったフ~キ♪」なんてフレーズで登場して割とよく知られた野菜ですが、

私たちがよく口にする「フキ」とは、このフキの葉の柄の部分のこと

なんですよ。

 

細長く硬めなので、フキの茎の部分を食べてるんだと思われがちなんですが、茎とは別物という・・・。

これを知った時、個人的にはちょっとしたショックを受けました。

 

で、そのフキの茎は地中にあります。

その地下茎から、花と葉が別々の時期に地上に出てくるという、面白い成長をする植物なんですね。

 

土の中で繋がっているということを知らなければ、フキノトウとフキの葉は、一見別の植物のように見えるかもしれません。

 

花も葉もそれぞれに役割があり、まずフキノトウは枯れた後にタンポポの綿毛と同じような種子をつけ、新たな地へ種を飛ばして繁殖を担います。

一方フキの葉は、大きな葉を広げて光合成し、株本体を大きく丈夫に成長させるための栄養分の調達を担っているんです。

 

そんな2者の関係は、

一族の繁栄と領地拡大を目論み共闘する武士の兄弟

といったところでしょうか。

 

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フキノトウとフキの選び方や調理方法の違い

フキノトウとフキの違いは旬の時期です。

  • フキノトウの旬 → 初春(1月~3月頃)
  • フキの旬 → 春から初夏(3月~5月)

フキは、早春につぼみが地上に出て、花が枯れてから葉が出てくるというスタイルなので同じ植物でも旬の時期が違うんですね。

 

また、それぞれ選び方と調理方法も違います。

フキノトウの選び方と調理法

 

フキノトウには独特の苦味があり、大きく成長するほどにさらに苦みが増していきます。

つぼみがしっかり閉じていて、周りを囲む葉からつぼみが少し見えるくらいの小ぶりなものが美味しいです。

 

他に、鮮度もかなり重要。

摘んでから時間が経つと、アクやえぐみが強くなりますから、摘みたてのフレッシュなものをすぐに調理するのがベストです。

 

お店で買うときは、根本の切り口を確認してみましょう。

時間が経つと切り口が黒ずんでくるので、選ぶ時の参考にしてくださいね。

 

フキノトウは、新鮮なものでもアクが強いので、調理の前にはアク抜きをした方が絶対にいいです。

そのアク抜き方法は、

MEMO

塩を入れたお湯で3~4分茹でて、冷水にさらすだけ…

と簡単。

 

アク抜きができたら、あとはお好きな調理方法で♪

 

おひたしや和え物、フキ味噌など定番の味ももちろん美味しいんですが、バターやオリーブオイルでソテーにすれば、肉料理や魚料理の付け合わせになります。

ガーリックでパンチのある味付けにして、パスタと共に味わう♪な~んていうのもいいですね!

 

また、天ぷらであれば、下茹でせずに生のまま衣をつけてさっと揚げればすぐに春の味を楽しめますよ。

 

でも、あの爽やかな苦みは子供にはわからないですよね。

大人が楽しむための特別な食材・・・それがフキノトウなのです。

私は個人的にフキノトウの天ぷらにハマってます。

 

フキの選び方と調理法

 

柄の部分は太過ぎず細過ぎず、手に取ってみてハリがあるものを選びましょう。

葉は鮮やかな緑色で、みずみずしいものがいいですね。

逆に柄に茶色い部分が多いものや空洞が多いものは新鮮でないため、避けた方が無難。

 

フキも、フキノトウと同じく時間が経つとアクが強くなってしまうので新鮮なうちに調理してくださいね。

 

フキの柄は結構万能で、茹でてアク抜きをした後は、いろんな調理法で楽しめます。

 

あっさり煮浸しにしてもよし、甘辛く佃煮のように炊くのもよし、魚の煮付けに添えたり肉巻きもグーです。

シャキシャキした食感が楽しく、独特な香りはあるものの味自体は主張が強すぎず、割とどんな食材でも相性良く仕上がります。

 

食感を楽しむならサラダもお勧めだし、お味噌汁に入れても美味しく食べられまよす。

 

そしてフキは、葉の部分も食べれるんです。

ただ、葉の方がアクが強いので、茹でて冷水にさらす、を何度か繰り返してアクを抜く必要あり。

 

大根の葉や蕪の葉と同じように、醤油やみりん・鰹節と炒めてふりかけにしたり、佃煮にするのが個人的にオススメですね。

そこに更に、ちりめんじゃこを加えたり、七味を加えたりするとまた味が少し変化して飽きないですよ。

 

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「フキノトウとフキの葉の関係」まとめ

雪解けの頃、土の中からぴょっこり顔をだすフキノトウはとても愛らしく、見つけると、もうすぐ春が来るな?って、待ち遠しくてワクワクするような嬉しい気持ちにさせてくれます。

フキノトウは雪解けの水滴を身体中にまとい、固く結ばれていたものが少しずつほころんでいくような可愛らしさの中に奥ゆかしい恥じらいを感じる、「ザ・日本の美」という言葉がぴったりな山菜です。

 

そんなフキノトウは花の部分と葉の柄の部分(=フキ)とで旬が違うんでしたね。

  • フキノトウの旬 → 初春(1月~3月頃)
  • フキの旬 → 春から初夏(3月~5月)

 

同じ植物で、食べられる場所によって旬が違うってことは、何度も味わいを楽しめるということです。

調理方法は、この記事で紹介したもの以外にも沢山ありますから、あなた独自のアレンジ方法でお楽しみくださいね。

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