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鮭に含まれるタンパク質や糖質の量は一切れあたりどのくらい?

鮭一切れ当たりに 含まれるタンパク質や 糖質の量は?

鮭はダイエット向きの魚とも言われており、その理由は、タンパク質を多く含んでいるからです。

では一体、鮭一切れにはどのくらいタンパク質が含まれるのでしょうか?

この記事では鮭一切れに含まれるタンパク質についてやカロリーなどの情報をまとめていますので、是非参考にしてください。

 

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鮭一切れあたりのタンパク質の量は?

鮭一切れ当たりのタンパク質量

鮭一切れに含まれる栄養

スーパーなどでよく目にする鮭といえば、白鮭(秋鮭)と呼ばれるものが一般的です。

鮭には他に、紅鮭や銀鮭・トラウトサーモンなどいろんな種類がありますがそれぞれ栄養素は微妙に違います。

 

ただここでは全てを追えないので、これら鮭の中から最もポピュラーな白鮭をチョイスしてみます!

鮭切り身一切れ(約80g)の栄養素
  • エネルギー :106kcal
  • タンパク質 :18g
  • 脂質 :3g

なるほど、カロリーは106キロでタンパク質は18グラムか・・・

ってこれだけの情報ではなかなかピンときませんね(;^_^A

ということで、ここはひとつ、他の魚とも比較してみたいと思います。

 

鮭は身がオレンジ色だから、赤身の魚かなーって思っちゃいますが、実は白身魚の仲間なんですよ。

鮭が白身魚だったなんて・・・ちょっと意外ですよね。

 

なので同じ白身魚で代表的な、鱈(たら)と鯛(たい)の栄養素も調べてみました!

鱈一切れ(80g)の栄養素

  • エネルギー :62kcal
  • タンパク質 :14g
  • 脂質 :0.2g

 

鯛一切れ(80g)の栄養素

  • エネルギー :114kcal
  • タンパク質 :16g
  • 脂質…5g

それぞれ一切れ当たりで比較すると、タンパク質の含有量は、鮭が一番多いという結果に・・・

 

鮭を食べた感じは身がしっかりしていて噛みごたえがあって、いかにも筋肉質という感じがしませんか?

何となく、鮭のタンパク質が多いというのもイメージできますね!

 

ちなみに、全体的なカロリーは鱈がダントツで低く、白身魚のなかでも淡泊なのがわかります。

それに比べて鮭や鯛は脂質が多く、脂がのっている部分が多いということに・・・

 

でも魚の脂は必須脂肪酸といって、良質で体にとってもいいので積極的に摂りたい成分なんですよね。

やはり個人的には鮭のバランスが一番!って感じます。

 

1食に必要なタンパク質の量は?

鮭のタンパク質量のイメージがわかったところで、

一食あたりタンパク質をどれくらい食べたらいいのか?

について確認して行きましょう!

 

成人の1日当たりのタンパク質摂取推奨量は、

  • 男性→60~65g
  • 女性→50g

とされています。

 

これを単純に3で割ると、

  • 男性の1食当たり→20g~22g程度
  • 女性の1食当たり→17g程度

以上の量が必要なタンパク質ということになります。

 

ということは・・・、女性の場合は鮭の切り身一切れで一食分はクリアなんですよ!

男性は一切れ+αが必要ですけどね。

 

よくダイエットで、糖質・脂質・タンパク質の量を細かく計算しますけど、正直あんなの毎日毎食やってられなくないですか?

  • 鮭1切れでタンパク質約18g!
  • 1食一切れ食べればタンパク質OK!

ってのがわかりやすくて楽!!と感じるのは私だけでしょうか・・・。

 

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鮭一切れあたりの糖質の量は?

鮭一切れ当たりの糖質

タンパク質の次は、糖質を見ていきましょう。

糖質も、ダイエットには重要なキーワードですよね!

 

糖質は、体や脳を動かすためのエネルギー源なので、むやみに減らすことはお勧めできませんが、摂りすぎると太りやすくなったり、体に不調をもたらします。

バランスよく食べ物を選ぶためにも、知っておきたい情報ですね。

 

ってことで、タンパク質の時と同じように白鮭・鱈・鯛の3大白身魚で糖質量を比較していきます!

  • 鮭 :0.08g
  • 鱈 :0.08g
  • 鯛 :0.08g

※それぞれ切り身一切れ(約80g)当たり

少なっ!全種類1g以下という結果になりました。

実は白身魚だけに限らず、赤身魚や甲殻類など・・・魚介類は総じて糖質が低めです。

 

タンパク質が豊富で糖質はほとんどない、さらに脂にはDHAがたっぷり、身にはビタミンやカルシウムが、皮にはコラーゲンが含まれています。

鮭をはじめ魚が頭にも体にもいい理由がわかりますね!

 

糖質は調理法で変わる

鮭といえば和食の定番ですが、個性の強すぎない味で和洋中どの味付けにもマッチする万能食材ですよね。

 

塩焼き、おにぎり、お茶漬け、ムニエルにバターポン酢、中華あんかけ・・・

調理しなくてもお寿司のネタとしても個人的に大好きです。

あ、想像したらお腹が・・・。

 

鮭は低糖質だから、いろんな調理法でアレンジしてたくさん食べちゃおう♪って思っちゃいますが、ちょっと待ってください!

同じ食材を同じ量使った場合でも、調理する方法によって糖質は変わってくるんですよ。

 

調理するときは調味料を使いますよね。

特にお料理の「さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)・せ(醤油)・そ(味噌)」は日本の料理には欠かせません。

 

同じ鮭でもどの調味料を選ぶかによって、糖質が全然違ってくる事を見逃してはいけないのです。

例えば、鮭の塩焼きと鮭の照り焼き、二つの調理法の糖質量を比べてみましょう。

 

  • 鮭の塩焼き(80g) → 糖質 0.08g
  • 鮭の照り焼き(80g) → 糖質 8.8g

ご覧の通りこんなに違うんです!!100倍ですよ100倍!

ちょっとこれは驚きの結果ではないですか?

 

塩に含まれる糖質はほぼ0%・・・それに対して照り焼きには、砂糖・醤油・みりんが含まれています。

いくら糖質の低い鮭を選んでも、糖質の高い調味料で味付けをすることでぐーんと糖質が上がっちゃうんです。

 

ということで、糖質にも気を遣っている場合は、素材そのものはもちろん、調味料にも気を付けてくださいね。

 

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「鮭一切れあたりのタンパク質」まとめ

鮭の調理方法

ダイエットにはタンパク質が大切!と言われてますよね。

摂取するタンパク質の量を増やして、炭水化物と脂質の割合を減らしていくことでダイエットにつながっていくわけなんですが、鮭は同じ白身魚の中で比較しても一切れ当たり(約80g)のタンパク質は18gと多いし、反対に脂質は少ないので
ダイエットにはもってこいの食材と言えます。

 

ただ、調味方法によっては、糖質が数倍に膨れ上がってしまうので注意しましょう。

鮭は美味しいし、タンパク質も多め&脂質・糖質少な目とダイエット食としては一石二鳥な食材ですね!

 

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